こんにちは、はせべいです。
住宅ローンの繰上返済資金を株主優待銘柄、高配当の日本株、米国株を中心に運用している40代のサラリーマンです。
住宅ローンの繰上返済資金を使って投資をしていますが、投資と並行して住宅ローンも毎月返済しています。
2022年8月の住宅ローンを返済したので、返済記録を更新します。
35年ローンで、なかなか元本が減りません。
現在の住宅ローンについて
住宅ローンの契約内容
- 金融機関:三井住友信託銀行
- 金利:固定30年 0.93%
- 毎月の返済額:91,390円
- 2022年8月の返済額内訳:元本 73,026円/利息 18,364円
住宅ローン返済の利息分は、前月から57円減って18,364円です。
元利均等返済なので、毎月少しずつですが支払う元本が増え、反対に支払利息は減っていきます。
支払額に占める元本の割合は、79.91%で、前月より0.06%アップです。
ついに返済元本が7万3千円台になりました。
住宅ローン残高について
- 住宅ローン残高:23,623,591円
- 残回数:289回
- 60歳時ローン残高:10,266,145円
- 完済予定年齢:69歳
仕事やめたいモードですが、住宅ローンもたっぷり残っているし辞められません。
これから教育費もかかるしね。仕事やめられないね・・・
繰上返済資金の運用方針について
2016年に住宅ローンを借り換えました。現在は、30年固定の0.93%という1%を切る低金利で借りています。繰上返済をしていた時期もあり、完済期間を1年短縮できていますが、現時点では繰上返済は積極的に行わずにリスクを取りながら高配当銘柄、株主優待銘柄を中心に運用中です。
2019年からは、株主優待銘柄を減らして高配当の日本株、米国株にシフトしました。我が家に入ってるくる配当金は、全額を繰上返済資金として再投資しています。
繰上返済資金は7月末まで8ヶ月連続でプラスでしたが、8月26日のアメリカ・ニューヨーク株式市場のダウ平均株価は前日比1,008ドル安でした。
8月は好調でこのままいけば前月比プラスで終えられそうだったのに、今回のNYダウの大幅下落で雲行きが怪しくなってきました。
現在の繰上返済資金は、2022年7月末現在で1,372万円まで増えましたが、売却益の税金を考慮せずに一括繰上返済をすれば住宅ローン残高は990万円まで減ります。
ただ年間の手取り配当金が80万円ほどで、住宅ローンの年間利息は22万円ほどです。
現状では1年間に支払う利息を受け取る配当金が上回っているので、今後も60歳時点でいつでも完済できる状況を作りつつ、リタイア後は配当金で住宅ローンを返済していくのが目標です。
住宅ローンは毎月コツコツと返済しつつ、繰上返済資金は運用に回して配当金もコツコツと増やしていきます。
とはいえ、月曜の下落は恐ろしいです。