こんにちは、はせべいです。
住宅ローンの繰上返済資金を株主優待銘柄、高配当の日本株、米国株を中心に資産運用している40代のサラリーマンです。
今日は、2024年3月の投資成績を振り返ります。
2024年2月22日に日経平均株価は史上最高値をつけ、3月4日には遂に4万円台に乗せましたが、我が家の保有株も順調に推移しました。
3月11日に日経平均株価が一時1,000円以上下落しましたが、結果的に3月はいい感じに着地してくれました。
住宅ローン繰り上げ返済資金の資産運用残高推移
我が家の投資スタイル
我が家では、住宅ローンの繰上返済資金を使って、高配当株、株主優待株、米国株で運用しています。
株主優待銘柄を中心に運用している時期もありましたが、現在は配当金重視のポートフォリオです。
配当金は全額再投資していましたが、4月から我が家の双子が高3になり教育費にお金がかかる時期に突入しているので、今は株を買うのはぐっとこらえています。
外貨MMFの利回りが5%弱ほどあるので、ドルは円転せずに外貨MMFを購入しています。
配当金の再投資はストップしていますが、年間手取り配当金100万円の目標を達成し、現在は税引き後108万円まで増やすことができました。
繰上返済資金以外の配当金も含んだ我が家の総額です。
2024年3月31日時点での住宅ローンの繰上返済資金
2024年3月31日時点の住宅ローンの繰上返済資金をまとめたところ、
前月比+96万円の2,298万円となりました。
2024年1月に初めて2,000万円を突破し、一気に2,300万円手前まで増えています。
- 2012年末: 837,388円
- 2013年末: 3,284,547円
- 2014年末: 5,717,790円
- 2015年末: 7,352,467円
- 2016年末: 8,259,495円
- 2017年末:10,672,641円
- 2018年末:8,139,131円
- 2019年末:10,170,602円
- 2020年末:9,102,688円
- 2021年末:11,586,923円
- 2022年末:14,801,115円
- 2023年末:19,429,755円
- 2024年3月末:22,979,138円
(前年比+761万、前月比+96万)
今年に入って3ヶ月で350万円くらい増えました。順調すぎて怖いです。
住宅ローンの繰り上げ返済資金の資産運用成績(2024年3月31日現在)
繰り上げ返済資金の運用資産残高推移は上のグラフですが、投資成績の推移が下のグラフになります。
グラフ上は2018年からになりますが、過去10年間繰り上げ返済資金を資産運用した結果をエクセルで記録してきた投資成績になります。
- 運用資金総額:22,979,138円
- 投資元本:9,075,884円
- 確定利益:+3,230,336円
- 含み益 :+7,260,591円
- 配当金 :+3,412,327円
- 投資成績:+13,903,254円
- 株主優待:+1,379,988円
- 投資成績(優待込計):+15,283,242円
米国株の配当金は、1ドル≒151円で計算しています。
日本株の配当金は、日本たばこ産業(JT)、ムゲンエステート、INPEX、Robot Home、キヤノンの5社から33,777円いただきました。
米国株の配当金は、XOMなどが入金され133.38ドルでした。
ついに、住宅ローン残高を繰上返済資金が上回る
そしてついに、2024年3月末の繰上返済資金が住宅ローン残高を上回りました!
- 繰上返済資金 :22,979,138円
- 住宅ローン残高:22,214,186円
- 繰上資金-ローン残高:+764,952円
35年ローンの返済を開始して12年目ですが、売却益の税金を考慮しなければ一気に住宅ローンを完済できるところまで増やすことができました。
当初の目標は、60歳時の住宅ローン残高の1,000万円でしたので、目標額を大幅に上回って運用することができています。
我が家の双子は高3となり、これから一番教育費がかかる時期に突入していきますので、金利が低い住宅ローンは借りたまま、引き続き繰上返済はせずに運用していきます。
配当金は用途を繰上返済資金に限定せず、必要に応じて教育費に使って何とかこの5年間を乗り切りたいです。