こんにちは、はせべいです。
住宅ローンの繰上返済資金を株主優待銘柄、高配当の日本株、米国株を中心に資産運用している40代のサラリーマンです。
住宅ローンの繰り上げ返済をせずに資産運用を続けて10年が経過しましたが、今日で4月も終わりなので、2023年4月の投資成績について公開します。
2022年の年末時点で住宅ローンの繰り上げ返済資金は1,480万円まで増えましたが、今年初めてのブログ更新なので、2023年の滑り出しがどうだったのか集計してみます。
私生活はボロボロで3ヶ月ぶりのブログ更新ですが、何とか生きています。
住宅ローン繰り上げ返済資金の資産運用残高推移
我が家の投資スタイル
我が家では、住宅ローンの繰上返済資金を使って、高配当株、株主優待株、米国株で運用しています。
株主優待銘柄を中心に運用している時期もありましたが、コロナショック時に株主優待銘柄の大部分を売却し、現在では高配当の日本株、米国株を中心に運用しています。
円高時は、日本株の配当金はドル転し、米国株の配当金も含めて米国株に再投資していました。
現在は円安傾向のため、日本株の配当金は日本株、米国株の配当金は米国株に再投資しています。
現在の目標は、年間手取り配当金100万円で、配当金はすべて再投資しています。
現在の年間配当金は、税引き前では115万円、税引き後で92万円です。(繰上返済資金以外の配当金も含みます)
2023年4月30日時点での住宅ローンの繰上返済資金
2023年4月30日時点の住宅ローンの繰上返済資金をまとめたところ、
前月比+82万円の1,619万円となりました。
2023年1月に初の1,500万円台に到達し、3月は下落したものの4月末時点で一気に1,600万円台の壁を突破しました!
- 2012年末: 837,388円
- 2013年末: 3,284,547円
- 2014年末: 5,717,790円
- 2015年末: 7,352,467円
- 2016年末: 8,259,495円
- 2017年末:10,672,641円
- 2018年末:8,139,131円
- 2019年末:10,170,602円
- 2020年末:9,102,688円
- 2021年末:11,586,923円
- 2022年末:14,801,115円
- 2023年4月末:16,185,118円
(前月比+82万)
2022年末から4ヶ月で138万円も増えましたが、コロナショックを思い出し調子に乗らないようにします。
住宅ローンの繰り上げ返済資金の資産運用成績(2023年4月30日現在)
繰り上げ返済資金の運用資産残高推移は上のグラフですが、投資成績の推移が下のグラフになります。
グラフ上は2018年からになりますが、過去10年間繰り上げ返済資金を資産運用した結果をエクセルで記録してきた投資成績になります。
投資元本は817万円で収支は+801万円なので、投資成績はほぼ2倍になりました。コロナショックを乗り切ってから月単位の下落はあるものの、ほぼ右肩上がりで推移しています。
もちろんこのまま順調に推移するわけもありませんが、調子のよい時は素直に喜びつつコツコツ再投資スタンスは崩さずに投資していきます。
少額でやっている投資信託は3倍になっているので、おそらくインデックス投資をしていた方が資産は増えていたと思います。