こんにちは、はせべいです。
住宅ローンの繰上返済資金を株主優待銘柄、高配当の日本株、米国株を中心に資産運用している40代のサラリーマンです。
楽天ポイントは、楽天グループが提供する独自のポイントプログラムで、日常のショッピングやサービス利用によって貯めることができます。
多くの人々はこれらのポイントを商品購入に使うことが一般的です。
しかし、楽天ポイントを投資に活用することで、将来的な利益を生み出すチャンスを得ることができます。
本記事では、私が感じる楽天ポイントを投資に活用するメリットについて書いてみます。
ポイントの価値の成長
楽天ポイントは、楽天市場で買い物したり、楽天ポイントが貯まる街のお店で買い物する度に貯まりますが、次回の買い物の割引に使えるポイントとしだけでなく、投資の種銭として考えることもできます。
投資によって資産が成長する可能性があり、楽天ポイントもその一環として将来的な価値の成長を期待することができます。
私はポイントが貯まるたびに楽天証券で楽天ポイントを使い、投資信託を購入しています。
楽天ポイントが100ポイント貯まると、楽天証券で投資信託をコツコツ購入しています。
リスクの分散
投資にはリスクが伴いますが、楽天ポイントで投資信託を購入することで、資産のリスクを分散することができます。
個別銘柄株ではなく、eMAXISSlim米国株式(S&P500)、楽天・全米株式インデックス・ファンド、eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)といった投資信託を組み合わせることによって、リスクを軽減させることができます。
私は楽天ポイントで、楽天・全米株式インデックス・ファンドをコツコツと積立しています。
長期的な資産形成
楽天ポイントを投資に活用することで、将来的な資産形成を図ることができます。
資産形成は、将来の目標達成や安定した経済的な状況を築くために重要です。
楽天ポイントを投資という形で運用することで、将来の経済的な安定につながる可能性があります。
私は楽天ポイントを、老後資金の一部として運用しています。
私の楽天ポイントの付き合い方
私は楽天ポイントのポイ活ガチ勢ではありませんが、毎月2,000~3,000ポイント貯まります。
このうち、期間限定ポイントを除くと1,000~2,000ポイントぐらいが毎月楽天証券で投資信託を買えるポイントになります。
以前はポイントが貯まると楽天市場で大して欲しくないものを購入していましたが、楽天ポイントが貯まる度に楽天証券で投資信託を買うことで無駄遣いが減り、少しずつ資産が増えていきます。
また、期間限定ポイントは、出光でガソリンを入れる時に消費するので、期間限定ポイントも無駄なく使い切ることができます。
楽天ポイントの用途を投資信託とガソリンに絞ることで、ポイントの無駄遣いがなくなりました。
楽天ポイントの運用状況
私は2019年から楽天ポイントで投資信託の楽天VTIをコツコツ積み立てています。
2023年7月17日現在、楽天VTIの時価評価額は114,058円です。
このうち、現金で12,200円、楽天ポイントで64,600ポイント積み立てています。
- 時価評価額:114,058円
- 現金積立:12,200円
- ポイント積立:64,600円
- 評価損益:+37,259円(+48.51%)
これから子どもの学費でお金が出ていきますが、楽天ポイントを利用した運用は老後資金の一部として継続していきます。
結論
楽天ポイントを投資に活用することには、価値の成長、リスク分散、そして長期的な資産形成という魅力的なメリットがあります。
将来的な利益を追求し、より豊かな経済的な未来を築くために、楽天ポイントを賢く活用することを検討してみてはいかがでしょうか。
少額のポイントでもコツコツ時間をかけて積み立てていけば、老後資金の一部として育ってくれることを期待しています