住宅ローンを支払い中でこの時期届く憂鬱な通知が固定資産税・都市計画税の納税通知書です。ブログを見ていると皆さんのところにも届いていましたが、ついに我が家にも届いてしまいました。
本日は我が家の固定資産税の支払い状況について紹介してみようと思います。
固定資産税・都市計画税について
固定資産税について
固定資産税は課税標準額と税率から算出されます。軽減税額減免額があれば、そこから差引され税額が出てきます。
- 課税標準額(土地):1,645,156円
- 課税標準額(家屋):6,703,017円
- 合計①:8,348,000円
- 税率②:1.4%
- 算出税額③=①×②:116,800円
- 共用土地分割課税額④:0円
- 軽減税額減免額⑤:47,000円
- 差引税額⑥=③+④-⑤:69,800円
都市計画税について
都市計画税は課税標準額と税率から算出されます。
- 課税標準額(土地):3,290,313円
- 課税標準額(家屋):6,703,017円
- 合計①:9,993,000円
- 税率②:0.2%
- 算出税額③=①×②:19,900円
- 共用土地分割課税額④:0円
- 軽減税額減免額⑤:0円
- 差引税額⑥=③+④-⑤:19,900円
納付する税額について
実際に納付する税額は、上記の固定資産税と都市計画税の合計金額です。
- 固定資産税:69,800円
- 都市計画税:19,900円
- 合計:89,700円
年間で89,700円の税金を納める必要があります。
新築住宅の軽減措置
居住部分120㎡までの固定資産税が新築後3年間は1/2に減額されます。長期優良住宅の場合は5年間です。
我が家の場合、長期優良住宅に該当するので5年間軽減措置が適用されました。今年はちょうどその5年目にあたるため、来年以降は軽減措置を受けられません。
今年の軽減税額減免額は47,000円でしたので、来年以降は13万円以上に上がりそうです。ますます憂鬱な税金になります・・・。
評価替えについて
固定資産評価基準に基づき、3年ごとに評価を見直す制度がとられています。我が家の過去の納税通知書を見ても、平成27~29年度は同額となっていました。
27年度の課税標準額を確認すると、土地の課税標準額は上昇し、家屋の課税標準額は減少しました。
次の評価替えは来年の平成30年度なので下がってくれるとよいのですが・・・。
固定資産税・都市計画税の支払いについて
毎月1万円ずつ積立
固定資産税・都市計画税の支払いについては毎月1万円ずつ積み立てています。余ったお金は翌年以降に繰り越していました。
来年からは軽減措置がなくなるので、毎月1万円の積立では足りない可能性がありますが、プールされている金額が9万円程度ありますので、積立額は1万円のままでいこうと思います。
固定資産税の支払いはnanacoカードでしています
固定資産税の支払いは、皆さんお馴染みのnanacoカードでしています。クレジットカードチャージはYahoo!JAPANカード(JCB)を使い、1%のポイント還元を受けています。
必ず納めなければならない税金ですので、少しでもお得に支払いたいと思います。