こんにちは、はせべいです。
老後資金2,000万円不足問題が連日世間を騒がせていますが、アラフォーの我が家では教育資金がかかる時期で、老後資金に力を入れて貯めること、運用することができていません。
お金を準備する優先順位は、大学進学時の「教育資金」、住宅ローンの「繰上返済資金」であり、老後資金は三番手くらいの位置づけです。
優先順位が低いとはいえ、老後資金を全く準備していないというわけではありません。
老後資金の一部として運用しているのが、確定拠出年金です。
確定拠出年金は、原則として60歳から老齢給付金を受け取ることができる制度です。
税制上の優遇制度が用意されており、メリットがありますが、公的年金と違い分で運用方針を決めて運用する必要があります。
老後資金2,000万円問題が話題になっている時期に、ちょうど確定拠出年金お取引状況のお知らせが届きました。
確定拠出年金の口座を確認することはほとんどないですが、年金資産状況を3ヶ月に一度お知らせしてくれます。
今回は2019年3月31日時点の取引状況です。
確定拠出年金について
私は企業型に加入しています
確定拠出年金には企業型と個人型があります。
私の勤務先は確定拠出年金を採用しているので、企業型に加入しています。
マッチング拠出を利用していて、会社の掛け金として1万円、マッチング拠出(給与天引き)で1万円の合計2万円を毎月積み立てて運用しています。
確定拠出年金の評価損益
- 年金資産評価額:2,925,838円
- 運用金額:2,363,714円
- 評価損益:562,124円
現時点では56万円以上の含み益があり、前回ブログネタにした1年前から6万円ほど含み益が増えました。
減っているよりは、増えている方が気分的にはよいですが、受け取り出来るのはまだまだ先の60歳です。
年金資産評価額の内訳
- SMTAM・日債インデックスL:862,494円
- SMTAM・外株インデックスL:791,352円
- SMTAM・日株インデックスL:549,417円
- DCダイワ外国債券インデックス:403,272円
- 東京海上日動ねんきん博士10年:319,303円
現在は日債、外株、日株のインデックス投信を積立比率、日債:40%、外株:40%、日株:20%で運用しています。
確定拠出年金だけでは不足していると言われる老後資金2,000万円には遠く及びませんが、今後もマッチング拠出も継続してコツコツと積み立てて運用していきます。
今後も教育費が増加してくことが予想されていますが、何とかお金を捻出して老後資金も少しずつ準備していきたい。
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