老後の不安を解消するために横山光昭さんの「実はそんなに怖くない! ラクラク年金生活入門」を読みました。今日は「老後が不安な人がまずやるべき6ステップ」のうち、ステップ2「今の家計の収支をチェックしてみよう」を確認してみます。
ステップ2 今の家計の収支をチェックしてみる
今の家計状況の把握
ステップ2の家計状況の把握ですが、少し困りました。我が家は家計簿をつけていないため、はっきりとした金額がわかりません。カード利用履歴と口座の引き出し履歴、お金の管理をしているエクセルの情報を駆使して何となく書き出してみます。
「だいたいの感覚がつかめればいいので、ざっくりでOKですよ。」と書いてあるので気楽に入力してみました。その結果がこちら。
今の家計状況 | 家族の人数=4人 |
---|---|
ひと月あたりの収入 | 530,000円 |
ひと月あたりの支出 | 530,000円 |
食費 | 100,000円 |
水道光熱費 | 23,000円 |
通信費(スマホ料金など) | 21,000円 |
保険医療費 | 77,000円 |
住居費(家賃・住宅ローン) | 92,000円 |
教育費 | 38,000円 |
交通費 | 6,000円 |
交際費 | 10,000円 |
被服費 | 20,000円 |
雑貨費 | 15,000円 |
娯楽費 | 20,000円 |
貯金 | 51,000円 |
その他 | 37,000円 |
家計状況の内訳について
ひと月あたりの収入(手取り)
- 私の月収:350,000円
- 妻の月収:160,000円
- 児童手当: 20,000円
- 収入合計:530,000円
インチキで児童手当を追加しています。
食費と雑貨費
妻が食材にこだわっているので高めだと思います。そのかわり外食はほぼゼロです。野菜を多くとらせてもらえるので、健康にはよいのかもしれません。
口座から引き出されたお金の使途が不明で、食費と雑貨費の線引きは曖昧です。私のお酒もここに含まれるので、お金が増えないのは妻のせいだけとは言えません・・・。
水道光熱費
電気、都市ガス、水道の費用です。もう少し下げられるのではないかと思っています。特に最近は水道代が高いです。
通信費(スマホ料金など)
夫婦二人分のスマホ料金が痛いです。これから子供がスマホを持つようになると跳ね上がります。格安SIMを検討中です。
保険医療費
毎月かかる子供二人分の歯の矯正代:37,000円が重くのしかかります。一方で実質的に貯金扱いとなる学資保険もここに入れています。
教育費
二人分の習い事の費用と給食費、その他学用品をここに入れています。習い事は二人とも水泳、習字、通信教育をやっています。息子の成績があまりよくなく、自分から塾に行きたいと言っているので検討中。何かやめさせないと厳しいです・・・。
貯金
貯金については手取り収入の2割の10万ちょいはしたいところですが、歯の矯正代が足を引っ張っています。歯の矯正代はライフプランで全く見込んでいませんでしたので、かなり重くのしかかります。
家計の収支チェックをした感想
夫婦で話し合う必要がありますね・・・
我が家の家計管理は夫である私がやっています。妻は毎月いくらもらって、いくら使っているか、金融資産がいくらあるのか全く把握していません。
私自身も細かく把握しているわけではないので、家計の無駄は見える化したいとは思っていますが、これがなかなか難しいところです。
時々家計管理をしている私がストレスを溜め、お金のことでケンカしてしまいます。夫婦二人でルールや目標を決めたり、節約意識を高めたりなど世の家庭で行われているようなことをうちでもやりたいんですけどね・・・。