サラリーマンにとってボーナスは嬉しい反面、学校の通信簿のようなもので、評価によってはへこまされるものになります。私の会社では年功序列で毎年右肩上がりでもらえていた時期もありましたが、現在は完全成果主義。年によってかなり変動するようになりました。
先週支給されたボーナスとその使い道について考えてみたいと思います。
ボーナスの支給額について
昨年より5%以上下がりました
今年は一年を通じて自分自身で認めるほど仕事のモチベーションが低く、仕事のパフォーマンスも低調だったと思います。そこをきちんと評価されると昨年より下がるだろうなあと思っていたら、案の定前年比で5%以上も下げられて、支給額は税込みで92万円ほどでした。
昨年の冬のボーナスが過去最高の97万円だったので、頑張っていればサラリーマン人生初の100万円があったかもしれません。またもや100万円の壁を越えることはできませんでした。
ボーナスの使い道
ボーナスの手取りは64万円ほどです。財形貯蓄で14,000円、従業員持株会で3,000円引かれていますが、27万円ほど税金等で引かれています。
若い頃はボーナスをもらうと何を買おうかワクワク感がありましたが、今は物欲もないので淡々と貯金に回すだけです。
繰上返済資金は実質投資で使うお金です。今年は姪っ子の成人式のお祝いや、初めて冬期講習を受講させるので出費が多めです。15万円ほど残りますが、生活費の補填で知らないうちに消えそうです。
ボーナスに頼らない家計管理
住宅ローンの借り換えをする前は、ボーナス時に6万円支払っていました。現在の賞与制度ですとボーナスは平気で5万円ほど変動しますので、ボーナス払いをやめて本当によかったと思います。
この先のサラリーマン人生はどうなるかわかりませんが、ボーナスを当てにしない家計管理を心掛けたいです。
年払いはきちんと毎月積み立てるなど、できるだけ毎月の給料内でやり繰りすること、投資でお金に働いてもらうことを考えながら家計管理に取り組みたいと思います。