昨日関東地方は4年ぶりの大雪でした。会社では帰宅指令が出て、大雪で苦労しましたが無事帰宅できました。
心配だったのはカーポート。大雪になるとカーポートが破損するというニュースをよく見かけますが、今朝見ると雪はかなり溶けており、カーポートも破損なく無事でした。
ふと思い出したのが、住宅購入時に契約した火災保険。雪災の補償ってどうなってたっけ?
よい機会なので保険内容を確認してみました。
火災保険について
火災保険はいくら?
私が住宅購入時に契約した火災保険は、あいおいニッセイ同和損保のマイホームぴたっとのワイドプランです。
保険料節約のため、水災だけ外しています。水災を外す際は、行政のハザードマップを参考にして決めました。
保険期間は36年で一括で支払いました。保険料は500,190円でした。
雪災は補償対象でしたが・・・
保険の契約内容を確認したところ、雪災は補償対象でした。雪は滅多に降らない地域ですが、安心しました。
でも約款をよく読むとありましたよ、嫌な記載が!
風災、雹災または雪災によって保険の対象である家財に損害が発生し、その損害の額が20万円以上となった場合。この場合において、その損害額の認定は、建物敷地内ごとに保険の対象のすべてについて、一括して行うものとします。
20万以上の免責があるので、実際に雪災の補償を受けるには結構な被害に遭わないとですね。
カーポート自体が10万円そこそこだったので、カーポートが破損してもこの補償を受けることはできないようです。
保険内容を確認してみることが大事
家を建てたときには雪災に遭うことは想定していませんでした。火災保険の細かい内容は数年も経つと忘れてしまいます。
そもそも保険内容をよくわかって契約したかも定かではありません・・・。
ただ、こういう機会に自分の保険内容を確認することが大事だと実感しています。