お正月に脇腹を痛め、2週間が経過しても治らないため、ろっ骨の骨折を疑って病院に行きました。
40歳を過ぎると身体が硬くなり怪我をしやすくなります。そして怪我すると治りにくいことを実感しています。自分ではいつまでも若いつもりでも、日々身体は少しずつ衰えています。
そもそも何で怪我をしたのか?
お恥ずかしい話ですが、お正月に子どもとボールで遊んでいた時に地面に落ちたボールを拾おうとしただけです。
たったそれだけのことで脇腹を痛めてしまいました。日頃の運動不足でここまで身体が衰えてしまうんですね。
落ちたものを拾うって運動ですらないですからね。日常生活で怪我をしてしまう、肉体の衰えって恐ろしい・・・。
そのうち治るだろうと思っていましたが、2週間経っても痛みが治まりません。ボールを拾うだけで痛めた脇腹のために、医療費を使うのはもったいないと思い我慢していましたが、骨折の可能性を疑い病院に行きました。
レントゲン検査の結果
整形外科に行き、症状を訴えるとすぐにレントゲンを撮ることに。
そして結果は・・・骨は折れていませんでした。
「大袈裟だなこいつ」という先生の冷たい視線を受け、治療は湿布をはってもらっただけです。
かかった医療費は、2,000円です。ボールを拾おうとして痛めただけで2,000円の出費です。脇腹が痛かったですが、家計的にも痛いです。
損害保険で医療費を取り戻す
そんな時に損害保険に加入していることを思い出しました。この保険、加入している火災保険と補償内容が被っているし、毎月1,000円もかかります。
何でそんな保険に加入しているかと言えば、会社で半強制的に勧められたからです。社畜は会社に逆らえません。
ただ火災保険で自分の怪我は補償されませんが、この損害保険は自分の怪我も補償対象です。通院1回で1,500円戻ってきます。
保険会社に連絡したところ、今回の怪我でも補償対象になるとのことで、無事1,500円取り戻し、医療費は実質500円の負担ですみました。
もともと年間12,000円も支払っているので、得をしたわけではないですが、せっかく加入している保険の補償内容に気づかずに、申請し忘れるのはもっともったいないです。
怪我をしたりモノを壊したときなど、何か損害を被った場合は、自分の加入している保険で補償されないか確認することが大事です。少しの手間で少額ですが、お金が戻ってきます。