こんにちは、はせべいです。
緊急事態宣言が発令されたせいで、2週間帰省できていません。土日の時間があり余っているので、2020年10月以来の3ヶ月ぶりのブログ更新をしてみました。
今回は、住宅ローンの繰上返済資金での投資成績についてまとめてみました。
我が家では住宅ローンを返済しつつ、住宅ローンの繰上返済資金を高配当株、株主優待株で運用し、配当金や売却益で再投資しています。
毎月更新していた月次成績も10月から滞っていましたので、今回は2020年12月末の成績について振り返ってみます。
2019年末に1,000万円を回復した繰上返済資金は、コロナショックによる株安で700万円台まで下落。
その後、8月に800万円台を回復しましたが、12月末に何とか900万円台を回復しました。
日経平均の上昇ほど恩恵を受けていません。
住宅ローンの繰上返済資金について
住宅ローンの繰上返済資金の目標額
目標金額は、60歳時点の住宅ローン残高の1,029万円です。
住宅ローンの返済期間は69歳までなので、60歳時点でもたっぷり残っています。
2020年12月末時点での住宅ローンの繰上返済資金
2020年12月末の住宅ローンの繰上返済資金をまとめたところ、
前月比+58万円の910万円となりました。
1ヶ月で+58万円の大幅上昇で900万台を回復しましたが、ちょうど一年前は1,000万円台でした。
コロナショックを経て日経平均は大幅上昇ですが、私の運用成績としては100万円のマイナスです。
- 2012年末: 837,388円
- 2013年末: 3,284,547円
(前年末比+245万) - 2014年末: 5,717,790円
(前年末比+243万) - 2015年末: 7,352,467円
(前年末比+163万) - 2016年末: 8,259,495円
(前年末比+91万) - 2017年末:10,672,641円
(前年末比+241万) - 2018年末:8,139,131円
(前年末比-253万) - 2019年末:10,170,602円
(前年末比+203万) - 2020年12月末:9,102,688円
(前年末比-107万)
最悪期は脱していますが、日経平均の上昇を見るとセンスのなさを痛感します
住宅ローンの繰上返済資金の投資成績(2020年12月31日現在)
- 確定利益:+3,257,835円
- 含み益 :-2,197,446円
- 配当金 :+1,195,249円
- 合計 :+2,255,638円
- 株主優待:+1,103,852円
住宅ローンの繰上返済資金については、いつでも完済できる状況を作りつつ、リタイア後は配当金で住宅ローンの一部を返済していくのが目標です。
現在の投資成績を見ると、本多通信工業、日産自動車、JTを中心に含み損は200万円を超えています。
含み損は200万円以上ありますが、利益確定と配当金のおかげで、繰上返済資金での投資成績は+200万円超で、100万円以上の株主優待のおまけもあります。
理想は配当金で毎月の住宅ローンの返済ができることなので、含み損に懲りずにコツコツと配当金で再投資していきます。
2021年は1,000万円台を回復して欲しいですね。