こんばんは、はせべいです。
本日2018年7月9日正午からSBI証券で第37回SBI債が発売されました。
昔のSBI債は先着順だと瞬間蒸発でなかなか買えなかった社債ですが、このブログ記事を書いている21時過ぎになってもまだ完売せずに売れ残っています。
0.48%と低金利ですし、償還まで2年ですからね。以前のような人気社債というわけではないようです。
それでも私は教育資金の運用先として20万円分だけ購入しておきました。
繰上返済資金を株主優待株で運用しているので、教育資金はなるべくリスクを取らずに運用しています。
まあSBI債は低リスクとは言えないかもしれませんが・・・。
第37回SBI債について
金利はだいぶ下がって0.48%
最近のSBI債では第35回SBI債と同じ0.48%です。前回の第36回SBI債の0.50%から金利は悪くなっています。
償還期間は約2年
償還までの期間が約2年と短期なので、将来の使い道が決まっているお金でも運用先として選択しやすいです。
我が家では定期預金よりも利率がよいので、教育資金の運用先として資金の一部をSBI債で運用しています。
10万円単位の少額から始められるのは嬉しい
買付単位は10万円以上10万円単位なので、100万円単位が多い社債の中にあって比較的少額から始められます。
ちなみに本日の17時から発売されている小田急電鉄株式会社第79回無担保社債は100万円からで利率は年0.10%です。
100万円で0.10%だと投資対象からは外れてしまいます。
教育資金の全てをSBI債には突っ込みません
購入するかどうかは、発行体であるSBIホールディングス株式会社の信用リスクを引き受けられるかどうかだと思いますが、私は毎回安易に「2年は大丈夫だろ?」と軽い気持ちで購入しています。
それでもSBI債に教育資金を全力投球するのではなく、教育資金の一部の20万円分だけ購入しました。
おかえり20万円!第34回SBI債(金利0.7%)が利金とともに償還! 教育資金の貯蓄額は?で償還された20万円をそのままスライドさせています。
第35回SBI債に30万円、第36回SBI債に50万円なので、今回の20万円を合わせるとSBI債だけで100万円の運用になります。
順番に無事償還されることを待ちながら、利金は教育資金として貯めておきます。