帰省先から渋滞に巻き込まれず無事帰ってきました。帰省も楽しいですが、やはり自分の家が一番落ち着きます。今夜は家族4人だけの新年会を楽しみます。
帰省はお土産を買って帰ったり、交通費そのものでお金がかかったりと大変ですが、一番の出費はやはりお年玉です。子供の頃は嬉しかったお年玉も大人になればあげるだけ。
子供がいない頃はひたすら配るだけでしたが、子供が生まれてからは子供がもらうお年玉として入ってくるお金もあります。
今日はせっかくなので我が家のお年玉事情をネタに書いてみます。
我が家のお年玉事情
お年玉の出費はいくら?
我が家の場合、妻方の親戚が多く今年は26人にお年玉を配りました。結婚当初あまりの多さビックリしたものです。(最近はすっかり慣れました)
お互い親戚同士の取り決め?で相場は2,000円になっています。
- 2,000円×18人=36,000円
- 3,000円×3人=9,000円
- 5,000円×5人=25,000円
- 20,000円(成人式のお祝い)
- 合計:90,000円
総額は7万円の出費でした。この他に大学生の姪の成人式のお祝いとして2万円渡しましたので、実質9万円が今年のお年玉の出費です。冬のボーナスから用意しましたが、結構痛い出費です。
子供はお年玉をいくらもらった?
我が家の子どもは双子なので、それぞれ同額をもらいます。ありがたいことに、今年は20人もの親戚の皆さんからお年玉をいただきました。
- 2,000円×15人×2名分=60,000円
- 3,000円×2人×2名分=12,000円
- 5,000円×3人×2名分=30,000円
- 合計:102,000円
うちの子どもは1人51,000円、2名分で102,000円ものお年玉をいただきました。毎年このぐらいの金額をもらいます。小学校高学年のもらうお年玉の相場は2万円くらいのようなので、小5のもらう金額としてはそこそこ多い方なんじゃないかと思います。
お年玉の収支
もらったお年玉は全額私の懐に入るわけではないので、お年玉の収支というのも変ですが、一応集計してみました。
- お年玉の出費:90,000円
- お年玉の収入:102,000円
- お年玉の収支:+12,000円
はせべい家のお年玉の収支は黒字でした。子育てを終えた年金生活の皆様に多くいただいたおかげです。大事に使わないといけませんね。
お年玉の使い道について
子供たちの取り分
我が家では毎年話し合って子供が使うお年玉の取り分を決めています。昨年は小4で20,000円渡していたので、小5となった今年は25,000円を渡しました。学年×5千円を目安にしています。
過去分のお年玉も息子は19,000円、娘は16,000円残っていますが、親が買ってあげない欲しいものがあれば、お年玉貯金から出して使っています。昨年はNintendo Switchを子供が1万円ずつ負担し、残りは私のお金から出して購入しました。
お年玉の使い方は子供たちに任せていますが、息子も娘も数千円を残して全額貯金しています。
貯金したお金もただ普通預金として預けるのではなく、定期預金にして決められた期間預ける方が利息が多くもらえることをアドバイスしています。
現在の低金利下においては、過去についた利息はたった40円ほどでしかありません。
それでも預けることによってお金が増えることを学ばせています。財布の中に入れておいてもお金は増えませんからね。
学校では教えてくれない大切なことシリーズのお金のことを読ませてから話してあげました。
マンガなのでわかりやすく、金銭教育のきっかけとしては良書だと思います。
お年玉の残りは教育資金として貯金
お年玉の残りは教育資金として、大学進学時に使うことを子供たちにきちんと話して貯めています。
今年は残りの52,000円を教育資金として貯金します。
この手が通じるのは小6までで、中学生になったら納得しないかな?