年間配当金135万円で、大学費用の約5割をまかなえた話

我が家では、2025年の年間配当金が135万円ありました。
配当金生活と呼べるような水準ではありませんが、
この配当金が大学費用の一部を支える存在になっています。
この記事では、
- 年間配当金135万円でどの程度大学費用をまかなえているのか
- 双子が大学生になって感じたこと
- 配当金の使い方についての考え方
を、実体験ベースでまとめます。
双子が大学生になると教育費は一気に重なる
我が家の双子は、現在大学1年生です。
同じタイミングで2人分の大学費用が発生するため、
家計としては支出が集中しやすい状況になります。
授業料は前期・後期でまとまった金額が必要になり、
毎月の生活費とは別枠で考えなければなりません。
年間配当金135万円で、大学費用の「約5割」をカバー
具体的な金額は伏せますが、
大学にかかる年間費用のうち、
およそ5割程度を配当金でまかなえている状況です。
残りの部分については、
給与収入やボーナスから支払っています。
すべてを配当金でまかなえるわけではありませんが、
半分近くをカバーできていることで、
家計の負担感はかなり違います。
12月の配当金とボーナスは「次の授業料」へ
特に意識しているのが、
12月に受け取る配当金とボーナスの使い道です。
我が家では、
これらをそのまま使ってしまうのではなく、
大学2年生・前期分の授業料として確保しています。
支払う時期が決まっている支出に向けて
前もって準備しておくことで、
精神的にもかなり楽になりました。
配当金は「増やす」より「備える」ための存在
配当金というと、
すべて再投資して資産を増やす、
という考え方もあります。
ただ、我が家では、
- 必ず発生する教育費
- 支払う時期が決まっている出費
については、
配当金を使って備える
という選択をしています。
結果として、
授業料の支払いが近づいても慌てることがなく、
家計を落ち着いて管理できています。
年間配当金135万円という現実的なライン
年間配当金135万円は、
決して多い金額ではありません。
ただ、
- 教育費の一部をまかなえる
- 家計の見通しが立てやすくなる
- 投資を長期で続けやすくなる
といった意味では、
十分に役割を果たしている
と感じています。
まとめ|配当金で「半分」支えられる安心感
年間配当金135万円で、
大学費用の約5割をまかなえています。
すべてを任せることはできませんが、
教育費という大きな支出に対して、
配当金が支えになっている
のは確かです。
これからも、
家計と相談しながら、
無理のない形で配当金を活用していく予定です。

