2025年4月の第一週、世界の株式市場が大きく揺れ動きました。
この急落により、我が家の資産はわずか1週間で約380万円減少しました。
2025年4月の第一週、株式市場が歴史的な急落を見せました。
その影響で、我が家の金融資産はわずか1週間で380万円のマイナスを記録。
タイミングが悪いにもほどがあります。
双子の大学進学費用の支払いが、開始されたばかりだったのです。
株価暴落は「買い場」なのに…資金がないというジレンマ
今回のような相場急落は、冷静に考えればチャンスでもあります。
欲しかった銘柄が軒並み安くなり、「これは絶好の買い増しタイミングだ」と思いました。
でも、現実は甘くありません。
教育費が控えており、買いたくてもお金がない。この“機会損失”の感覚は、意外と辛いものです。
4月7日(月)はさらに下がる?市場の不安は続く
週明けの相場に向けても不安要素は山積みです。
- 米国雇用統計やCPIなどの経済指標
- FRBの金利政策への警戒感
- 地政学リスク(中東やウクライナ)
- テクニカル面での節目割れ懸念
SNSでも「まだ底じゃない」「次の暴落は月曜かも」といった投稿が散見され、警戒感が高まっています。
救いとなったのは、変わらず届く“配当金”
そんな中で、唯一心の拠り所になったのが配当金でした。
株価が大きく下がっても、配当は変わらず届く。
この「静かな収益」は、投資の継続を支えてくれる存在です。
大きな下落に見舞われた今だからこそ、キャッシュフローを生むポートフォリオの重要性を再確認しています。
まとめ:暴落相場でも配当は“希望の灯”だった
今回の大暴落で資産は大きく減り、教育費との両立にも不安が募る日々です。
でも、そんな中でも配当金は淡々と届き、気持ちを落ち着かせてくれた。
「今すぐの利益ではなく、10年先を見据える」
長期投資の原点を再認識するきっかけにもなりました。